就学について4

 校長先生には、どういう形であれ、こちらの学校に通いたいという意志を伝えた。

 いろいろ話したあと(ほとんど私の意見を聞くだけ、一問一答みたいな面接)
 
 校長先生は、「まず、就学相談に行かれてください。その後又話しましょう。」と言われ、1時間弱でその日は終わった。

 にこやかに、受け入れてくれそうな、そんな雰囲気だった。

 もう一人のお友達の母も、同時期に動いていたが、その方も同じように感じたと。


 それからも、私はPTAの活動などで、しょっちゅう校長先生とは話すことはあったけど、就学のことは何も話さなかった。

 
 
 11月30日に、就学相談があった。

 その場で、「地域のN小学校に行きたいので。そこしか考えてません。」

 と伝えると、なんとか員の方は、「いや、N小学校には知的の支援級はないでしょう。こちらの地域なら、H小学校がありますが。」と。

 「いえ、H小学校には行きません。N小学校に通わせたいんです。支援学級を作ってほしいんです。」

 と言うと、「だから、できない場合どうするんですか?その場合の学校を決めてください。」となんとか員。

 「N小学校にしか行くつもりがないので、決めれません。」と私。

 何回これを繰り返しただろう。


 この方と話しても、話が進まないと思った。


 そんな感じで話したあと、コーキーの判定結果が出た。

 支援学校という結果。

 自分の予想通りだった。コーキーは軽度の知的障碍ではないから。


 疲れた。

 この後、コーキーを幼稚園に迎えに行った。

 お預かりで、ホールでみんなと遊んでいた。

 担任のM先生が、にこにこしながら出てきたとき、先生がキラキラした天使に見えた。ほんとに。

 涙がこみ上げてきたが、ぐっとこらえた。


 コーキーが、今ここで普通に受け入れられ、普通に生活している・・・もう数ヶ月経ったらこの生活はなくなるんだ。

 M先生は、なんて優しいんだろう。なんてコーキーを大事にしてくれてるんだろう。

 いろんな思いが私の頭の中にあって、苦しかった。

 
 コーキーの今の笑顔をなくしたくないと、強く思った一日だった。


 その日、校長先生との話し合いのアポとりをした。

 今度は、就学相談の結果と支援級開設の依頼をしに。




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by decorfin | 2010-05-18 17:02 | 就学のこと


ミレニアムBABY、元気いっぱいの女の子、ぴりか。  2004年生まれの男の子、ダウン症持ちのコーキー。   我が家のちいさなひとたちを中心に、平凡のような、そうでないような毎日を綴っていきます。


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