カテゴリ:就学のこと( 19 )

体験入学

 昨日は、新1年生の体験入学だったらしく、コーキーもお世話係りとして頑張ったようです。


 先生曰く、「前半は016.gif」ということ。


 後半は他のことでもしてたんでしょうか。


 その先は聞きませんでした028.gif



 しかし、コーキーがお世話・・・。


 お世話されるんではなく、お世話・・・。


 すごい成長に、わたくし、感動のあまりに言葉がありません。



 だってだって、去年の今頃といえば、学校や教育委員会との協議中で、かなり精神的にまいってたころ。


 学校からの冷たい態度の中(校長先生からかな)、コーキーを体験入学に連れて行くことが、自分にとってかなりストレスなことだったから。恐くて恐くて、足がふるえたのを覚えています。


 体育館にいらした教頭先生に「いろいろ考えましたが、思いきって来ました!」


 と言ったら、


 「いいの、いいの、さあおいで!」


 と、コーキーの手を引いてくれました。


 そのときほど、学校に対して安心していられたことはありませんでした。(その当時)



 その帰り、地域の学校に入学がまだ決定ではなかったけれど、体験入学後の教材販売に並びました。

 お守りとして、この教材をコーキーが使えることを願って。




 今から考えると、ものすごいしんどい思いをしました。



 今そのような思いをしている友人がいることで、又新たに考えています。






 どうして、もっとスムーズに、親のこういう苦労もなく、障碍を持つ子の進路を決定することができないのか。


 障碍を持つがゆえに、選択肢が狭まる世の中であってはいけない。



 障碍あったら、進路を失敗することもゆるされないのか??と疑問をもちます。



 たしかに、理想のレールに乗せてあげたら、理想的な発達をとげていくかもしれない。


 

 だけど、我が子の未来は限りなく未知のもので、他の例にあてはまらないシナリオがあるはず。



 「あとで親御さんが困るでしょう。」


 「〇〇ちゃんのため。一生のことを考えたら。」


 
 困ったことから生まれるものもある!


 先のことも大事だけど、今が一番大事!



 だと思います。



 なんだか、いろいろ書きました。




 がんばれ!!!Eママ!



 いつも応援してるよ049.gif
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by decorfin | 2011-02-09 09:47 | 就学のこと

自分を信じて。

 今日も元気に登校したぴりかとコーキー。

 ベランダからのぞいていると、ちいさなひとたちは私に気づき、手をふってくれる。

 幸せな時間であります。


 昨年の冬は寒さに負け、風が少し吹くだけで、すぐに「だっこ~~」とはんべそをかいていたコーキーなのに、今年の彼は一味違います。

 風に向かって走る!!

 しかも勇ましい感じで。ときどき笑いながら。

 寒い風に対して、コーキーの中で切り替えがきっとできたんでしょうね。


 切り替え・・・。物事の切り替え・・・。


 すごく大事ですね。



 昨年の今頃、もんもん生活真っ只中~~~の私でありました。


 なぜって??

 それはコーキーの進路がまだ決まっていなかったからです。



 そして今、そんなふうなもんもん生活をしている方が、いっぱいいらっしゃると思います。


 
 どうか、自分を信じてほしい。

 自分の考えに自信をもってほしい。


 
 いろんな考えに惑わされず、自分の心の声をきく。


 そして何より、子どもとじっくり向き合い、子どもの心の声に耳をかたむける。



 答えは100人いれば、100通りある。

 
 正解というのは、その人の心の持ちようで、どうとでも解釈できるものだと思います。



 今、苦しんでいる友人が数名います。


 
 私には、たいしたことはできないけど、あなたを信じることはできます。


 今のあなたの考えは間違ってなんかないよ。

 
 今苦しい分、絶対に確かな道が開けるよ。


 4月になれば、すっきりして、前進しまくってると思うよ。


 4月になれば、子どもの晴れやかな姿をみて、笑っている自分がいるよ。


 

 いつも応援しています。


 春はそこまできています。



  
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by decorfin | 2011-01-26 08:56 | 就学のこと

新聞記事

 先日、義理の兄からダウン症児の就学に関する記事が、メールで送られてきました。



 ダウン症児 普通学級進学3割止まり…小学校
2010年9月24日 提供:読売新聞


 小学校進学の際に普通学級を選ぶダウン症児は3割にとどまることが、宮城県
内のダウン症児の親でつくる「どんぐりの会」(日本ダウン症協会宮城仙台支部
)が初めて行った調査で分かった。

 7割は普通学級とは別に各校に置かれる少人数の特別支援学級か、特別支援学
校に進んでいた。「教員の加配などの配慮を求めたが拒まれた」などと学校や教
育委員会の対応を理由に挙げる声も多く、会は「教育環境を整えれば普通学級に
通える子はもっと増えるはず」としている。

 会は6-7月、ダウン症の子供(成人含む)がいる195家族にアンケートし、
79家族が回答。未就学児31人を除く48人に小学校の就学先を聞いたところ
、普通学級が15人、特別支援学級・支援学校は33人だった。

 就学先を決めた理由では、「学区内の小学校を見学したら他に行ってほしい様
子で、別の学校に通うため引っ越した」(小1男子)「加配を求めたら『予算が
ない』と断られた」(中2女子)など、学校の対応や支援が不十分とみられる回
答が目立った。「校長が替わった途端、それまでの配慮がなくなった」(小5女
子)といった声もあった。

 ダウン症は染色体異常によって起きる先天性疾患。ごく普通に生活できるが、
心身の発達に個人差があり、心臓などに合併症を抱える子も少なくない。このた
め「能力的に普通学級は厳しい」と判断した家族もあった。

 普通学級を選んだ親からは「努力すればできると本人が気づいた」「同級生が
自然に受け入れ、支えてくれた」と肯定的な意見が相次いだ。「授業についてい
けなくなった」などの理由で普通学級から支援学級に切り替えた児童も5人いた


 障害のある児童の就学は、市町村教委が就学指導委員会に諮問し、専門家や保
護者の意見を聞いて決定する。仙台市教委は「有識者が適正な就学先を判断して
おり、親の希望だけを優先する訳にはいかない」と説明する。県教委特別支援教
育室は「どの市町村も予算不足で加配教員などの対応に苦慮している」と実情を
明かす。

 一方、政府は6月、障害者権利条約の締結を目指す制度改革の中で、障害のあ
る子が障害のない子と一緒に学ぶ「インクルーシブ(包括)教育」を検討する方
針を閣議決定している。




 その子その子にあった教育の場所を、そのときそのとき臨機応変に考えていけるような、柔軟なシステム・・・ほしいです。

 私は今の現状にすごく満足しているので、せっぱつまった気はないのですが、今現在就学問題の渦中に立たされている方は、切実だと思います。

 私のように、インクルーシブ教育、共に生きる・・・への思いが強いと、より一層困難になるだろうから。

 
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by decorfin | 2010-10-08 08:56 | 就学のこと

様々な考えの中で

 就学活動を通して、いろんな方とお話して、いろんなことを考えました。

 そして、本当に勉強になりました。


 障碍も様々。進路も様々。

 自分の考えとまったくいっしょの人なんていない。

 似てるけど微妙に違うとか、全く違うとか。


 誰の考えが一番とか、誰の意見が正解とか、そんなものもないと思う。

 そのときに出したものが、答えになる。

 それが子どもにとって、良いものであれば、この上なくうれしい。


 信じたら、あきらめないこと。


 そして、自分自身が、いろんな考えを尊重できること。


 これからも、私の課題にしていきます。



 さまざまな考えの方達との歩みよりが、真に偏見や差別のない世の中へと繋がっていく、そう信じています。


 
 
 自分がコーキーを出産後、ネットでいろんなHPの先輩に助けられました。

 なるべく、明るく楽しいことを書いている方をさがして、落ち込んでいる自分を立ち直らせようとしていました。

 だから、自分のHPやブログには、あまりマイナスなことはかくまい。

 見る人が、楽しく希望をもてるようなものを書いていきたいと考えていました。


 でも、実際いろ~んなことがあります。


 就学の問題は、地域やその学校長の考え方で随分違うみたいですが、いろんなパターンがあることを、記録しておきたかったのです。

 そして、誰かの参考になればと思い、思い切って書きました。


 でも、いろんなことがあるのは、障碍のある子の子育てに限らず、子育て全般に言えること。


 親も子も、いろんなことにもまれながら、成長していく。

 
 
 大好きな子どもたちのため、日々前進です!


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by decorfin | 2010-05-20 11:50 | 就学のこと

就学について9

 校長先生がされたこと、それは教育委員会に連絡することだけだった。

 教育委員会の方から連絡が入った。

 「もう一度お話する時間がほしいんですが。」と。

 「そちらとお話することは、もうありません。校長と話をしている段階なので。」と私。


 ふかふかソファで話した、トップの方からの電話だった。

 すごく丁寧に話してくださったので、会いに行くことに決めた。


 ママ友と一緒に。

 話し始めてみると、何やら前向きな話。

 支援級を作ることを、一緒に考えてくださる感じ。

 
 数回話し合いを重ねた。

 
 結果、教育委員会の方の頑張りのおかげで、支援級開設になった。

 3月4日に連絡が入った。



 いろいろ思うことはあるが、結果的には教育委員会の方に感謝したい。

 校長先生への不信感はぬぐえないが、受け入れてくださったことについては、感謝すべきだと思う。


 

 この就学活動を通して、多くのことを学んだ。

 そして、多くの方々に支えられ、人とのつながりの大切さを改めて感じた。

 
 議員のKさんが一緒に動いてくださらなかったら、委員会のトップとは話し合えなかったかもしれない。Kさんにも感謝。



 一緒に就活したママ友のOがいなかったら、途中でくじけていたと思う。

 O、本当にありがとう。


 支援級開設のキーポイントとなったNさん、貴方には助けていただきました。ありがとう。

 いつも大切なアドバイスをくださる、YUKAママにも感謝です。
 

 家族のみんな、いつも心の支えになってくれていたまわりの方々、ありがとうございました。


 同士となって一緒に考えてくれた、夫のやっちゃん、ありがとう。

 

 「ママ、大丈夫だよ。」 

 ぴりちゃんのことば、どんなに支えになったことか。

 あなたには助けてもらってばかりです。


 

 みんなに感謝でいっぱいの就学活動でした。


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by decorfin | 2010-05-20 09:29 | 就学のこと

就学について8

 ずっと北村小夜先生の言葉を思い返していた。

 「どんな子どもでも、普通級に入るべきだ。分けてはいけない。」


 コーキーが支援級がベストだと考えだしたのは、あの子が少人数のときの方がイキイキしていることを確信したから。

 大人数で楽しむことももちろんあったが、やっぱり少ない方が楽しそう。

 分けてはいけないことにこだわらないで、分けても上手にみんなと付き合える方法があるはずだと、自分の頭を切り替えた。


 でも、地域の中で、みんなと一緒に育てることに意味があると思ってる。

 最初が肝心。

 それは、今まで学んだことでも大きなことだから、こだわりたかった。



 校長室に入った。

 校長は私の顔もあまり見ず、冷たい口調で、教頭も来るから待ってくださいと言われた。


 今までの話しあいのときと、明らかに空気が違うのを感じた。

 教頭先生が来られて、話し合いが始まった。


 私は、支援学級ができないようなので普通級に入れてくださいと、お願いした。


 ずっと自分の地域への思いを話したのに、校長は一言、

 「お母さんが、どうしてそこまで地域に固執するのかわからないんですよね。」と。


 聞いてなかったんかい!!!


 でも、何を言われても気持ちは変わらないということを伝えた。


 すると校長は、「時間をください。」と。



 その日の話し合い、1時間半。

 さあ、これからどう動く?いろいろ考えた。

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by decorfin | 2010-05-19 18:20 | 就学のこと

就学について7

 市議会議員のKさんと話したあと、一緒に教育委員会に行った。

 今まで話すことのなかった、管理職クラスの方達と話した。

 今までとは違う、ふかふかソファのある部屋で。

 
 自分のいろんな思いを話した。

 でも、今年の支援級開設は0パーセントと言われた。

 この言葉、別の場所で、いろんな方から言われてた。

 議員のKさんも、別の意見を話し出した。

 コーキー君は、判定は支援学校だが支援学級に入れてほしい。最初は隣りの校区に入学で、必ずさ来年度、N小学校にも支援級を作ってくださいと、そんな話。


 私の考えとちょっと違った。


 委員会の方は、「必ずそうなるよう、努力します。」的なことを言われた。


 なんだかまるく治まりそうな感じ・・・。


 でも、正直に自分の考えを話した。

 「息子はN小学校に行きます。支援級が無理なら普通級に入ります。」

 このとき、委員会の方々は失礼な態度をとったが、そんなの気にならない位必死だった。


 
 普通学級へのことはKさんも反対で、その数日後夫も含めて話し合いをした。

 説得には負けなかった。



 そして又数日後、校長先生に会いに行った。今度は普通学級に入りますと言うために。


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by decorfin | 2010-05-19 17:58 | 就学のこと

就学について6

 思えば、どうして7月の段階で、もっと具体的にうごかなかったのか。

 支援級ができなかったら、普通学級に入ればいいさと、自然の成り行きにまかせようという考えがあった。

 それと、校長先生の優しい態度に油断していた気もする。

 でもそれは、優しいというよりも、もう結果はみえてるといった余裕の態度だった。あとから考えてみれば。

 一人の子どもとしてみてくれている気は全然しなかった。


 
 年長の夏休みに、就学について担任のM先生が言った言葉、

 「コーちゃんにとって、安心できる場所があったらいいなと思います。」

 まっすぐで誠実なM先生が言われたからこそ、胸に響いた。

 私の考え(ベストは補助付きで普通級)に賛同してくださった副園長先生の言葉よりも。


 毎日コーキーのことを、よくみていてくださっているからこそ、そう感じてらっしゃる。

 理屈ではなく、本能的に感じた。


 
 コーキーにとって、安心できる場所、心のよりどころ。作ってあげたい。

 そうなると、やはり支援級。




 いろいろ考えてる暇はない。もう12月。

 そう考えてる矢先、年末に、神戸のYUKAママが、ま~ごんママ邸に来るとの連絡が。
 
 ま~ごんママからもお誘いをうけ、就活を一緒にしているママ友と一緒に伺った。


 素敵なおうちで、お昼ごはんをよばれ、みんなでいろんな話をした。

 すごく元気をもらった。

 そのときの自分は、気持ちが萎えたり、ファイティングモードになったりと、かなり疲れてたから。

 その場所に、特別支援教育のコーディネーターさんがいらした。


 帰りの車の中で、コーディネーターさんの言葉を思いかえしていた。

 「市議会議員で、どなたか知り合いはいないの?」と。

 そのときはいないですと言ったが、そういえば、以前職場の同僚の結婚式で、お仲人さんが議員だと言っていたような・・・。

  そう思って、その同僚に電話してみた。

 するとやはりそうで、その方と会わせてもらえるよう、頼んでみた。

 彼女もすぐに動いてくれ、今度会う約束をした。


 1月に入ってお正月を過ぎてからのこと。

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by decorfin | 2010-05-19 09:10 | 就学のこと

就学について5

 私の住んでいる市の場合、知的の支援級を開設するためには、軽度で、その地域の来春入学予定の子どもが、2人以上いないといけないらしい。


 校長先生に話をしに行ったら、まずそのことを言われた。

 今回は同級のママ友と、ひとつ下の子のママ友と3人で話しに行った。

 コーキーは中度の知的障碍。お友達は、限りなくN小学校に近い校区外。二人ともその規定にあてはまらない。

 いろいろ質問やお願いをしていたら、校長先生はその場で教育委員会に電話をし、確認して、

 「私には支援級を作る権利がないんです。力になれずすいません。」言われた。

 「教育委員会が作れというなら、作りますよ。」とも。


 なんで、こんなに余裕なんだろう。私たちはこんなに必死なのに。

 まだ男性の方が情がある?

 同時期入学の地域の子どもが二人以上出ることなんて、いつのこと?


 でも、何か手はあるはずだと、家に帰ってから考えた。


 ママ友も、動きだした。教育委員会に話しにいってみると。

 私も。


 そして、何度か教育委員会に出向いた。

 教育委員会の係りの人曰く、「もう、遅いんです。予算は8月に決定してるので。それも、市ではなく、県が決めることなので。」

 は?なんでそれを早く言わない?就学相談、11月だったんですけど。そのことを伝えると、それは、申し訳ないと言われてた。

 でも、何度言っても物理的に無理だからとの一点張り。

 それに、支援級を作るための条件を満たしてないしとも。


 条件って何?そりゃ聞いたから知ってるけど、今それを必要としている子どもがいるんだから、それだけでつくる理由になるでしょう?

 予算なんて、あってないに等しい。どっかをやりくりすればいいのよ。

 そう言いたかったけど、私はいつも穏便に話し合いをしたい方。


 でも、実際1人でも支援学級が開設されている。

 これって何?

 いろいろ調べてみてたら、その学校の校長の力が大きいことがわかった。

 権限はなくとも、校長の思いが必要だということ。


 N小学校の校長先生には思いはない。

 自分で動くしかないと思った。

 
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by decorfin | 2010-05-18 17:43 | 就学のこと

就学について4

 校長先生には、どういう形であれ、こちらの学校に通いたいという意志を伝えた。

 いろいろ話したあと(ほとんど私の意見を聞くだけ、一問一答みたいな面接)
 
 校長先生は、「まず、就学相談に行かれてください。その後又話しましょう。」と言われ、1時間弱でその日は終わった。

 にこやかに、受け入れてくれそうな、そんな雰囲気だった。

 もう一人のお友達の母も、同時期に動いていたが、その方も同じように感じたと。


 それからも、私はPTAの活動などで、しょっちゅう校長先生とは話すことはあったけど、就学のことは何も話さなかった。

 
 
 11月30日に、就学相談があった。

 その場で、「地域のN小学校に行きたいので。そこしか考えてません。」

 と伝えると、なんとか員の方は、「いや、N小学校には知的の支援級はないでしょう。こちらの地域なら、H小学校がありますが。」と。

 「いえ、H小学校には行きません。N小学校に通わせたいんです。支援学級を作ってほしいんです。」

 と言うと、「だから、できない場合どうするんですか?その場合の学校を決めてください。」となんとか員。

 「N小学校にしか行くつもりがないので、決めれません。」と私。

 何回これを繰り返しただろう。


 この方と話しても、話が進まないと思った。


 そんな感じで話したあと、コーキーの判定結果が出た。

 支援学校という結果。

 自分の予想通りだった。コーキーは軽度の知的障碍ではないから。


 疲れた。

 この後、コーキーを幼稚園に迎えに行った。

 お預かりで、ホールでみんなと遊んでいた。

 担任のM先生が、にこにこしながら出てきたとき、先生がキラキラした天使に見えた。ほんとに。

 涙がこみ上げてきたが、ぐっとこらえた。


 コーキーが、今ここで普通に受け入れられ、普通に生活している・・・もう数ヶ月経ったらこの生活はなくなるんだ。

 M先生は、なんて優しいんだろう。なんてコーキーを大事にしてくれてるんだろう。

 いろんな思いが私の頭の中にあって、苦しかった。

 
 コーキーの今の笑顔をなくしたくないと、強く思った一日だった。


 その日、校長先生との話し合いのアポとりをした。

 今度は、就学相談の結果と支援級開設の依頼をしに。




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by decorfin | 2010-05-18 17:02 | 就学のこと


ミレニアムBABY、元気いっぱいの女の子、ぴりか。  2004年生まれの男の子、ダウン症持ちのコーキー。   我が家のちいさなひとたちを中心に、平凡のような、そうでないような毎日を綴っていきます。


by decorfin

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