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絵本読み~~♪

 昨日の学校の絵本読みは、1年生のクラスに行きました。

 このクラスの子たちとは、何かしら関わりがあるクラスで、(交流級ではないのですが、同じ幼稚園の子が多かったり、一緒に帰ってる子たちがいたりと、私も仲良くなっちゃってます。)私が廊下に待機しているときにすでにみんなが私を見てそわそわしている様でした。

 
 こちらのクラスのお友だちと一緒にお願いしますと、幼稚園の先生が学校側にお願いしていたはずなんですが、なぜかふたを開けるとそうではなかったんですよねえ023.gif


 まあ、お友だちの層が広がるからいいかっと、自分なりに解釈しましたが043.gif

 と、まあそれはいいとして049.gif



 読んだ本は

 まず、「だめよ、デイビッド」 さく デイビッドシャノン

 
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 これ、文句なしにうける~~。

 絵が楽しい!うまい!そして、メッセージ性も高い!

 いつもいっぱいいっぱいあなたを怒るけど、ママはあなたがだいすきよって。

 みんな、ゲラゲラ笑ってるんだけど、デイビッドがハグされている絵をみて、シ~~~ンとなるんですよね。

 これ、胸に響いていると思います053.gif


 お次は、「あすはきっと」 さく ドリスシュワーリン


 
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 この日の朝、ぴりちゃんが、「今日これ読んで~。」と私に持ってきました。

 ぴりちゃんところで読むのでないとわかっていても、いつも自分のお薦めの本を選ぶんです。

 それが、結構当たることが多いので、用意の中に入れました。


 あすは いっぱい できるよ、きょう できなかったことも


 あすには希望があって、あかるくて光輝いてる。

 
 私も元気をもらいました。


 
 最後に、「となりのたぬき」 さく せなけいこ

 
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 うさぎはたぬきのことが憎くて憎くてしかたがない。

 たぬきがすごくいじわるで乱暴だから。

 お月様にたぬきをとっちめてもらうようにお願いした。

 お月様は「よし、たぬきをこらしめてやろう。そのかわり、1ヶ月の間、たぬきに親切にしなさい。そしたら約束を守ってやろう。」

 うさぎはたぬきにすごく親切にしました。

 すると、たぬきは「うさぎって、すごくいいやつなんだ。あいつのためなら、どんなことだってしてやるさ。」と、考え方が変わってきて・・・。


 せなけいこさんのシュールな絵に、どきっとさせられます。

 子ども達、どう感じてるかな??

 いつもけんかになる何人組かの男の子たちをちらっと見ると、真剣なお顔。


 う~~ん、せなさん、すごいですよね。



 それにしても、1年生の教室は、理屈なく楽しい~~~053.gif

 
 おばちゃん、調子にのって、「デイビッドもう一回読む~~??」と。


 子ども達は「わ~~~い!!」



 こののり、6年生にもちいとわけてあげたいわ~~。


 て、無理よね037.gif

 だって思春期だも~~ん。ふふ037.gif

 
 
 

 
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by decorfin | 2010-10-07 09:24 | 絵本

自分への栄養

 朝は戦争です。

 たった1時間のことではありますが、コーキーの気持ちを学校にもっていかせることに、エネルギーをつかっています。

 今日は眠くてダルダル~~(昨日結構早く寝たんだけどなあ)。

 いろいろ楽しくなるようにもっていってたら、「あっ!バイク!」とご機嫌な声♪

 外のバイクの音に反応して、気分良くなった様子。

 ナイス、バイク053.gif


 ちょっとしたことなんだけど、気分が良くなるきっかけになるんでしょうね。


 自分にもそれはあてはまると思います。

 ちょっとしたいい音楽だったり、映画だったり、絵だったり。



 この間は、ぴりちゃんと二人でチェロとバイオリンとビオラの五重奏を観賞しに行きました。

 弦楽器の音色は、私にとって癒しであります。

 何ともいえないものが、体の中を貫通していくというか・・・(変な表現でごめんなさい)

 
 海の見える、大正時代の煉瓦作りの建物の中で・・・。本当に素敵な空間でした。



 刺激のある楽しみ方は、一時的にはストレス解消になるんだけど、おだやかな時間を過ごすことが、今の私にとって、大事な栄養になる気がします。


 その栄養が、我が家のちいさなひとたちにもながれていっている気がします。

 
 
 さあ~~、今から学校ヘルパーですわ058.gif

 結構楽しい時間です。

 行ってきま~~す071.gif
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by decorfin | 2010-10-05 08:47 | 日々のこと

うれしいこと~!

 学校から帰ると、コーキーと私はいつもお話をします。

 会話がなかなか成立することも少ないのですが、この間うれしい成長が!


 私「コーキー、今日も学校行ったね。」

 こ「学校行った!」

 私「学校どうだった?」

 こ「学校行った。」

 私「楽しかった?」

 こ「楽しかった。」

 私「学校には誰がいた?」

 こ「Hくん。」

 (おっと、名前が出た~~!)

 こ「Nくん。」

 (聞いてないのにもう一人言った~~!)

 こ「K先生。」

 
 あっぱれでした!クラスのHくんとNくんとK先生の全員を言ってくれました!

 この会話、入学してからずっとやっているのですが、「誰?」という質問をそもそも理解できていなかったので、難しかったんです~~。


 誰?の質問に、ここ2、3日はH君一人の名前はでていたのですが、聞いていない二人の名前をあげたということは・・・いい線いってるんではないの~~~??


 と、興奮した母でありました。


 何?どこ?誰?の理解は今のコーキーの目標であります!



 

 
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by decorfin | 2010-10-04 09:50 | コーキーの成長

心の傷と失ったもの

 私はときどき、自分がコーキーを産んだあとのことを、人に話したりブログに綴ったりしています。

 誰かのためとか、どうしたいというわけではなく、自分の頭の中を整理するために・・・という感じです。

 前記事に書いたように、産後1ヶ月は悶々状態。

 急にやる気がなくなり、夕飯もつくることができず、子ども達と戯れるだけ・・・。そんなとき夫のやっちゃんが会社から帰ってきて、そんな私に気づき、「なんか出前でもとるか!!」と。

 出前や外食が苦手なやっちゃんの、その何気ない優しさに、その当初はかなり救われました。

 ちょっとしたことなんだけど、そういう支えは1歩踏み出すときに、必要なんだと思います。


 お友だちのお友だちのお子さんがダウン症持ちということで、そのお友だちのお友だち(なんかややこしいからOさんにします。)から電話がありました。ちょうど産後1ヶ月くらいのとき。


 「もう傷は癒された~?」とOさん。

 はじめに、すごく柔らかな口調で尋ねられました。

 そのとき、私の中で、びびっとくるものがありました。

 「きず・・・。そうか、きず・・・。私、傷ついてたんだ・・・。」

 自分への情けない気持ちが、なんだかスーッとひいていく気がしました。


 私にとって、まず必要だったのは、障碍を受け入れられない自分を受け入れること。

 傷ついたならば、それを少しずつ癒していくこと。

 気づくことって、とても大事です・・・。




 それから随分たってですが、産後の気持ちを明確に表してくれた記事を、何度か見ました。


 心理学的には、障碍を持つ子を産んだと同時に、健康な子の存在を失う・・・亡くすというふうになるとか。

 「失うこと」

 自分が思い描いていた健常な子のイメージ、自分にとって大切なものを失う。

 それと、健常な子を産めるはずだった自分というものを失う。

 これはかなりのダメージだそうです。

 そして、こういうショックを受けなかった場合は、意識の下に押し込んでいることが多く、誰かにすぐ話した方がいいとか。

 心がそのことを考えると混乱したり、破綻するので、自動的に押さえて意識に上ってこないようにしているからと。

 混乱するのは普通の反応だから、そのときにど~~~っと出しちゃった方がいいということですよね。(なんだか病気の原理とも一緒だなあ)



 こういうことを知って、私はまたまた産後の自分の考えの整理がつきました。

 
 私は小さい頃から「子どもは男の子がほしい!!そして、野球選手にするの~~!」

 なんて言っておりました。

 ですから、おなかの子が男の子だと知ったときは、すごくわくわくし、(あっ。誤解のないよう。女の子のときも、別のことでわくわくでした。)男の子の将来の夢を、いろいろ想像していました。

 「私もやっちゃんも足速かったから、きっと足速いはず。やっぱりスポーツ選手よねえ。イチローみたいになって、大リーガーとかなったりして・・・」とか夢が果てしなく続いて・・・。


 とそんなすごいことでなくても、親ならば、自分の子どもの将来に少しは希望を持ったりすると思います。(平凡でもいい。幸せな家庭が築けたら・・・とか、健康で明るい子に育ったらとか)

 

 自分の子どもの未来の想像を失う・・・というか見失う・・・といった状態になるんでしょうね。


 産後の自分の気持ちの複雑さはここでは書ききれませんが、単純に考えると、喪失感が一番だった。そう思います。


 
 ただ今はっきり言えるのは、私の男の子はコーキーただ一人だということ。

 イチローにはなれないけど、彼の未来は光輝いているということ。

 私にとって、かけがえのない存在になっているということ。


 
 それは、私の人生の中で、とてもとても大きな意味を持つものだと思います。



 産後に読んだ詩で「オランダへようこそ」というのがあります。

 ダウン症の方の親御さんが書かれたものです。

 
 もう一度冷静な気持ちで読んでみると、又違うものを感じます。

 
 
 
 「オランダへようこそ」       作 エミリー・パール・キングスリー  


   
 私はよく障害を持つ子供を育てるって、どんな感じか聞かれることがあります。障害児を育てるというユニークな体験をしたことがない人が理解して、想像出来るようにこんな話をします。

 出産の準備をするというのは、すてきな旅行の計画をすることに似ています。例えば、イタリアへの旅。旅行ガイドをどっさり買い込み、現地での行動を計画します。ローマのコロシアム。ミケランジェロのダビデ像。ベニスのゴンドラ。簡単なイタリア語を覚えるかも知れません。とても、わくわくします。

 そして、何ヶ月も待ちに待ったその日がやってきます。あなたはカバンを持って、いよいよ出発です。数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸します。スチュワーデスが来て、「オランダへようこそ。」と言います。

 「オランダですって?」とあなたは驚きます。「オランダってどういうこと?私はイタリアへ行くはずだったのよ!ずっと前からの夢だったのに!」  しかし、飛行計画が変更になり、オランダへ着陸したのです。あなたはそこに留まらなければなりません。

 ここで考えて欲しいのは、あなたは不快で汚くて、伝染病、飢饉や、病に侵されたひどい場所に連れてこられたのではないと言うことです。ただ、ちょっと違う場所なのです。

 あなたは、新しい旅行ガイドを買わなければなりません。そして、全く違う言葉を覚えなければならないのです。また、今まで会ったことのない人々に出会うことになります。

 ちょっと違う場所へ来ただけなのです。イタリアに比べて、時はゆっくりと過ぎていき、イタリアのような華やかさはありません。でもしばらくここにいて、深く息を吸いこんで、周りをみわたすと…オランダには風車があることに気がつきます…チューリップも。オランダにはレンブラントの絵もあります。

 あなたの知人たちは、イタリアへ行ったり来たりして、とても楽しい時間を過ごしたと自慢します。あなたは残りの人生、こう言い続けるでしょう。「私もイタリアへ行くはずだったの。そのつもりだったの。」

 イタリアへ行けなかった痛みは癒えることはないでしょう。失った夢はあまりにも大きすぎるのです。

 しかし、いつまでもイタリアに行けなかったことを悔やんでいると、オランダのすばらしさや、美しさを楽しむことは出来ないでしょう。


 
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by decorfin | 2010-10-04 09:28 | ダウン症や障碍のこと


ミレニアムBABY、元気いっぱいの女の子、ぴりか。  2004年生まれの男の子、ダウン症持ちのコーキー。   我が家のちいさなひとたちを中心に、平凡のような、そうでないような毎日を綴っていきます。


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